別府 高級リゾートホテル 2019年夏の開業を目指す(2017年6月22日) |
別府 高級リゾートホテル、2019年夏の開業を目指す
英「インターコンチネンタル」ブランド
毎日新聞2017年6月19日 20時42分(最終更新 6月19日 20時42分)
英「インターコンチネンタル」ブランドの高級リゾートホテルが大分県別府市の温泉地で2019年夏の開業を目指していることが分かった。リース大手の東京センチュリーが土地を取得して開発し、国内のホテル運営会社が運営する。投資額は約100億円を見込む。欧米、アジアの富裕層や国際会議の需要の取り込みを図る。
ホテルは「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」(仮称)。敷地面積は約8万2,000㎡、客室数は約90室で計画している。別府市は国内有数の温泉地で、増加する訪日外国人観光客の利用を想定している。
「インターコンチネンタル」ブランドのホテルは、都市型を中心に東京や大阪など国内に7カ所ある。
日本経済新聞 電子版
2017/6/18 22:09
英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は2019年夏にも、大分県別府市に高級リゾートホテルを開業する。リース大手の東京センチュリーが約100億円を投じて温泉地を取得、ホテルを建設し、国内の運営会社とリース契約を結ぶ。欧米の富裕層や国際会議の需要などを見込む。
日本で「インターコンチネンタル」のリゾートホテルを新たに設けるのは初めて。
TOSニュース
2017年06月14日 11:30更新
大手ホテルチェーンの進出表明が相次いでいる別府市にさらに高級リゾートホテルの建設計画が進められていることが関係者への取材でわかりました。
ラグビーワールドカップ開催までの完成を目指すということです。別府市に建設計画を進めているのは国内を含め世界各地で高級ホテルを展開している、「インターコンチネンタルホテル」です。
関係者によりますと、別府市鉄輪の企業の研究施設があった場所に、レストランや温泉施設を備えた客室およそ90室の高級リゾートホテルを建設する計画だということです。
工事は、平成30年の初め頃までに着工し敷地内に残っている建物は改築して利用する見通しで、2019年9月のラグビーワールドカップ開催までに完成したいとしています。6月中には正式発表が予定されているということです。