グアム殺傷事件(2013年02月13日) |
グアム島の観光客は7割が日本人で、年間93万人が訪問している。
今回、死傷された方は、本当に気の毒で、哀悼の意を表します。
ところで、当方は、海外旅行先では、日頃から次の2点を肝に命じている。
1.街の歩き方
1人の場合は、特に気を付けている。車の運転者のように神経を注いで、街を歩くようにしている。かっぱらい、泥棒などがどこにでもいるからだ。
商業施設内でも同様で、たえず後方にも神経を注いでいる。
それくらい注意力がないと世界の街は歩けないと思う。
2.どろぼう対策
どろぼうが悪いと騒ぐのは、日本だけで、ほかの国では、盗られた自分が悪いと反省する人が多い。
2013年2月9日、パリのメトロに6人で乗ったところ、当方が座った隣の婦人から「スリーガールズ…」と注意された。ドア付近をみると、3人の日本人のまわりに3人の女の子がたむろしており、取り囲んで悪さをする寸前だった。現に1人が取り囲まれたが、振り払ったのこと。
現地の方はこうした事態に日頃から注意しており、我々に親切心で助言をされたが、それくらい用心をしないといけないと実感した。
メトロでは、荷物は手でしっかりもって、座席に置いてはいけない。寝てもいけない。
日本流は通じないといえよう。
当方は、今年で海外旅行36年目を迎えたが、名作「世界を歩く、地球を回るー異文化理解のキーストーリー372」(たいせい)をすでに上梓しております(苦笑)。
手元に在庫がたくさんありますので、興味のある方は、格安でお分けします(苦笑)。