観光エッセー表彰式 保坂さんに金賞(2010年11月01日) |
全国の高校生から「観光」をテーマに募集したエッセーコンクール「旅への想い 記憶の中の風景」(主催・産経新聞社、大阪観光大学)の表彰式が10月31日、大阪観光大学(大阪府熊取町)で開かれた。金賞に選ばれたのは、山梨英和高3年、保坂美季さん。
米国での日系人との交流をテーマにした「サラダからスープに」で受賞し、「自分の考えを多くの方に読んでいただき、とてもうれしい」と喜びを語った。
また、▽銀賞の大妻中野高1年(東京)高田万帆さん、▽銅賞の横浜英和女学院高3年井上聖奈さん、▽特別賞の名古屋市立菊里高2年大島潤平さん、▽高等学校賞の大阪府立香里丘高もそれぞれ表彰された。
受賞作品は近日中に「産経関西」(http://www.sankei-kansai.com/)で公開される。
URA談
過去4回は、毎年200編ほどの作文を読みました。
今年は200編強から選ばれた20篇だけ読みました。力作は5編です。金賞がやはり力作でしたね。
毎年、筆のたつ高校生がいるので、読むのが楽しみです。