大阪観光大学における科目と職種(仕事内容)の関係(非公式見解)(2007年2月2日) |
中身は、独断と偏見で、現在、大阪観光大学で開講されている科目の内、観光専門科目(講義科目)に限定しました。
高校訪問(営業)の際、進路部の先生から、「航空関係の仕事をしたい生徒がいるのですが、どんな科目が開講されていますか」という質問を頂いたのが、これを作成する契機となったしだいです。
公式な会議の結果ではなく、URAの独断と偏見で科目をリストアップしました。あくまでも観光専門科目が主体で、温泉地理学など観光基礎科目は取り上げていません。(順不同です)
わが大学は、日本最初の観光大学にふさわしく、科目の構成は本当に素晴らしいと思います。スタッフも同様で、手前味噌ですが、理論、実務、実践科目を担当する人財が多いと思います。他大学との比較をぜひ試みてください。
(1)地方公務員
観光事業概論、観光事業政策論、観光政策論、地域振興論、地域経済振興論、地方観光行政論、地方自治観光政策論、都市観光論、観光地域論、エコツーリズムなど。
(2)旅行会社(企画担当)
旅行企画論、国際トラベルビジネス概論、21世紀型旅行ビジネス、国内旅行業務、総合旅行業務、欧米観光概論、アジア・太平洋観光概論、観光法規、観光関係法規、旅行業法、旅行業約款、旅行業論、旅行事業論、Tourism & Travel industry、観光地商業論など。
(3)添乗員
観光サービス人材論、ガイド・エスコート論、観光心理学、食文化論、映像文化論、音楽文化論、観光英語、時事英語、国内旅行業務、総合旅行業務、観光地商業論など。
(4)航空・空港関係スタッフ
観光サービス人材論、ガイド・エスコート論、観光心理学、航空産業論、空港業務論、国際航空事情、観光英語、時事英語、観光交通概論など
(5)ホテル関係スタッフ
ホテル経営論、ブライダル概論、ホテル文化論、レストラン経営論、旅館経営論、ホテル会計論、ホテル総支配人論、ホテルマーケティング論、食文化論、ホテル人材開発論、簿記論、簿記会計論、観光英語、時事英語など。
(6)温泉旅館スタッフ
ホテル経営論、旅館経営論、観光地域論、観光地誌学、簿記論、簿記会計論、食文化論、地域振興論、地域経済振興論、エコツーリズム、観光サービス人材論、ガイド・エスコート論、サービス経営論など。
(7)テーマパークスタッフ
観光施設論、集客施設論、サービス経営論、観光レジャー論、レジャー施設管理論、観光広告論、観光サービス人材論、観光業マーケティング論、レクリエーション基礎理論、レクリエーション実践論など。
(8)国際会議場スタッフ
観光英語、時事英語、観光サービス人材論、ガイド・エスコート論、サービス経営論、外客誘致論、外客受入体制論、観光施設論、集客施設論、観光事業概論、観光広告論、欧米観光概論、アジア・太平洋観光概論など。
(9)レストランスタッフ
簿記論、簿記会計論、観光地商業論、外食産業論、レストラン経営論、レジャー施設管理論、食文化論、観光英語、時事英語、観光レジャー論、観光事業概論、観光広告論、欧米観光概論など。
(未完)